『 シャトー・クラーク ‘08 』
Age 価格1,000円
産地 :フランス・ボルドー
生産者 :バロン・ベンジャミン・ドゥ・ロートシルト
品種 :メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%
シャトー・クラークの起源は、ヴェトゥイユ修道院のシトー修道会の修道士が12世紀に最初の葡萄の木を植えた時まで遡る。そしてその後、騎士トビー・クラークがこの土地を購入し、1818年以降彼の名前が永久に残ることになった。
シャトーの樹は粘土石灰岩土壌の丘陵地で栽培され、メルローの優れた特徴を最大限に引き出している。シャトー・クラークがボトル詰めされた初ヴィンテージの1978年以来、ワインの質は改善され続けている。 古い建造物は再建され、ワイン醸造法や醸造設備は近代的なものへとアップグレードされた。収穫や醸造に十分な注意を払い、極めて厳しい管理がなされている。手摘された葡萄は注意してセラーに運ばれ、選果された後、重力を利用して上級の木製の大桶に入れられる。新樽で、14-18ヶ月熟成させる。シャトー・クラークから産まれたワインは濃縮され、特徴的であり、産地の特徴を完全に表現している。力強さはアロマの複雑さと重なり、熟成ポテンシャルに優れたワイン。